OSのバージョンアップによって2000XL以上の機能に進化したMPC1000。 追加機能の特集コーナー。
詳細はAKAIサポートをみて頂くとして、 ここではざっくり、大きな変化を2000XLと比較しながら見ていきましょう。
やっとディレイがついた。2000XLと違ってBPMシンク型です。
波形のトリミングが2000XL同様にスライダーを動かして出来るようになった。
トラック毎にベロシティの全体的な調整が出来るようになった。
サンプルのリバース、タイムストレッチ、ピッチシフト、 スライス、デリート、サイレンスが出来るようになった。 …タイムストレッチは2000XLより早いです。
サンプルファイルのプレビュー、AKAIのSNDファイルが読める様になった。
ベロシティ→スタートポイント、ベロシティー→ピッチのコントロールが 出来るようになった。
ソングコンバートオプションで、組み上げたソングをもう一度長いパターンへ変換する事が 出来るように。
バージョンアップ以前からだけど、シーケンスを走らせながら、アウトプットからの音をリサンプリング出来る。
これも最初からだけど、ハイパスフィルターとバンドパスフィルターが使える。
短いシーケンスをパッチドフレーズとして、保存する事が出来る。
インプットスルー機能が追加。これで、REC INに刺さってる機材の音を、 MPCの内部ミキサーで出しながらシーケンスを再生できる為、シンセ1台くらいならMPCと一緒にステレオ2チャンネルにまとめられる。
内蔵2.5インチHDDをサポートするようになった。 10GBあったら軽く100曲は入る。
LFOがプログラムに付いた!